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カナルの日々

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カナル

Author:カナル

アニメ、漫画、ゲーム、
その他諸々の感想ブログです。


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新すばらしきこのせかい プレイ感想

新すばらしきこのせかい

新すばらしきこのせかいのプレイ感想記事です


■ファーストインプレッション
2007年にニンテンドーDSで発売されその後スマホやSwitchへの移植、
キングダムハーツシリーズへのゲスト出演などを経て
今年の春には何とアニメ化も果たした
スクウェア・エニックスの知る人ぞ知る名作「すばらしきこのせかい」
実に14年振りの新作であり奇しくもDS版の発売日と
同日リリースとなった本作「新すばらしきこのせかい」、
その出来栄えは…期待を裏切らない素晴らしい出来だった…!


■システム
簡単操作でド派手なアクションと慌ただしい戦闘を両立させた
すばらしきこのせかいの正当進化系
基本操作は攻撃に割り振られた最大6ボタンと回避、
スティック操作の移動だけというシンプルな物
操作キャラクターは攻撃ボタンを押すことで自動で切り替わり
それ以外の仲間はオートで行動してくれる
エフェクトが派手でコンボも軽快に繋がるので爽快感は高め

操作自体は単純な一方で突き詰めていくと
次にどのバッジを使うか?どのタイミングで仕掛けるか?クールタイムは?等と
一杯考えることがあって奥が深い
勿論ガチャプレイでもそれなりに何とかなるけど
自分なりに考えた組み合わせが上手くハマると凄く気持ちいいし
序盤の4人体制から中盤以降5人、6人と増えていくにつれて
操作が忙しくなるけど手数が増えて本当に楽しい

その他UIについては今の時代のゲームらしく
洗練されてるためそこまで特記することも無いかな
ただ今の時代にファストトラベルが無いのは不便だったかな
舞台が渋谷に限定されてMAPはそこまで広くないとはいえ
店が多いのでやっぱりあった方が便利ではあった
後は気になるのは周回時にイベントの早送りは出来てもスキップが出来ない点
これは前作からなんだけどやり込みで
前のチャプターに戻る機会も多いから調整して欲しかった所
気になったのはそんな所


■シナリオ
最高の続編にして完結編
シナリオに関してはこれ以上の言葉が見つからない程に
大満足で続編として見たいものを完璧に見せてくれたという他ない

Switch版には本作のプロローグとも言えるシナリオが追加されてるけど
見なくても話は通じる作りにはなってるのでDS版をプレイしたことがあったり
アニメを視聴した人には是非プレイしてこの感動を分かち合って欲しいぐらい

序盤、中盤で新キャラであるリンドウ達のキャラの掘り下げと成長を描き愛着を持たせて
終盤の畳み掛けるような旧キャラ登場ラッシュからの
新旧キャラの入り混じったお祭り騒ぎに持っていくのは正に続編物の理想的展開
誰一人欠けても成立しない全員に見せ場を作ったオールリマインド作戦は圧巻だった

アニメの感想でも書いたけど前作はハッピーエンドだけど
どこか寂しい哀愁漂うジュブナイル色の強い作風だったのに対して
今作はジュブナイル要素を内包しつつ王道少年漫画寄りになっており
気兼ねなく挑める最終決戦、トドメの演出、
それぞれが落ち着くべき場所に落ち着く完全無欠のハッピーエンドで
終わった後まるで1本の出来のいい映画を見終えたような、
そんな爽やかな気持ちになれるシナリオだった


■キャラ感想
・リンドウ/奏 竜胆
新すばらしきこのせかい1

前作のネク君に比べると比較的どこにでもいる普通の高校生といった本作の主人公
というか第一声が「どけ!前見えないだろ!」なゲームのネク君やっぱ尖りすぎだって!
そりゃアニメで性格ナーフされるわ
分からないことは直ぐスマホで検索する所とか
流され体質なのは如何にも現代っ子って感じだけど
内面は意外と屈折してる所があったりやっぱり一筋縄ではいかないなぁっと思う反面
同じ現代に生きる者として自分の考えを表に出さないところとか
それでいて物事を否定的に捉えてしまうところとか
かなり共感出来るタイプの屈折の仕方なんだよね
固有能力のリスタートは時間を巻き戻すという強力な反面
タイムリープものの例に漏れずロクでもない代償が仕掛けられていたけど
その解釈の仕方はタイムリープ物に
新しい視点を見出した面白い物だったと思う
主体性を持たず考えを表に出さなかった彼が死神ゲームを通して
徐々に主張するようになり自分の感情を優先させた
ショウカ加入イベントはニヤッと出来たし
最終的には渋谷の運命を左右する選択すら
自らの意思で選ぶまでになる所は本当に成長を実感できたな


・フレット/觸澤桃斎
新すばらしきこのせかい2

誰にでも分け隔てなく接するコミュ強でお調子者なツイスターズのムードメーカー
誰にでも同じノリで対応できる反面作中で一部キャラからは
中身がないみたいな言われ方をしてたけどそれはそれで一つの処世術ではあったと思う
その実態はファッション陽キャというこれまた闇の深い一面を併せ持っていたけども
過去の出来事から相手の内面に踏み込む事が馬鹿らしくなって
その場しのぎでやり過ごす様になったという背景を考えると
人との距離の置き方の方向性は違えども
ある意味昔のネク君の同類なのかもしれない
上っ面を取り繕ってきた彼が1人の男として
成長する例の場面は本当にカッコよかった
彼の固有能力リマインドはそのシーンまで
正直他の能力に比べて地味だなって思ってたんだけど
結果的にめちゃくちゃ良い見せ場貰ったし
これがその後の作戦で大きな活躍をする布石になってるのも上手いと思った


・ ナギ/笛吹梛
新すばらしきこのせかい3

如何にもなサブカル女子の風貌とは裏腹に
終始ツイスターズのブレイン兼精神的主柱となっていた作中屈指の聖人
チーム最年長は伊達じゃない
一番メンタルヤバかったのが最初に出会った時なんだけど
いきなりデスゲームに巻き込まれて追い回された挙げ句に
推しのグッズが手に入らなかったともあればそりゃ攻撃的にもなるわ・・・
オタクコミュニティはどこに相手の地雷が埋まってるか分からないから
常に相手を観察し踏み込む範囲を見極める必要があるため
コミュ力が高いというのは説得力しかなかった
固有のサイキックのダイブは人の心に潜れる一方で
ポジティブネガティブ関わらず他人の感情がダイレクトに
自分に流れ込んでくるっていう危険な能力にも関わらず
それを乱用して正気でいられるのは精神力極まってると思う
っていうかあまり完成されすぎて特に成長イベントも無しに
最後まで食らいついたのヤバすぎない?


・ミナミモト/南師猩
新すばらしきこのせかい4

前作のあの敵が味方に!?と鳴り物入りで電撃参戦し
衝撃のプレイアブル化を果たした割には
1週目で離脱して以降3週目まで音沙汰無しと思ったより目立たなかった印象
ぶっちゃけ最後まで味方とは思っていなかったけども
漸く再登場したと思ったら何か勝手に仕出かして勝手に暴走するという
まだ普通に裏切った方がカッコついたんじゃないかな…
と肝心なところで締まらないのも相変わらずで笑ってしまった
でも序盤は間違いなく頼れる先輩だったし最期の方で美味しい所は持っていったり
何やかんや良いポジションだったと思う
出てくると問答無用で盛り上がる専用BGM持ちはやっぱズルいなって


・ ビイト/尾藤大輔之丞
新すばらしきこのせかい6

PVの黒フードの正体にして通称ネクじゃないさん
前作からの続投キャラにして頼れるツイスターズの兄貴分
1週目が終わりミナミモトが離脱してリンドウとフレットの
仲がギスり始めた頃に参戦してくれたおかげで空気が一気に明るくなったし
死神ゲーム経験者としてチームを引っ張っていってくれる先輩ムーブが頼りになりすぎる
ノリは良くても勢いは無いフレットに対して
ノリと勢いでガンガン突っ走るから話の潤滑剤としての役目も請け負ってた
その一方裏ではリンドウ達の負担に気を回しつつ
自分が引っ張っていかないとという責任感の強い一面も見せてたのも良い
以前はもっと直情的だったから成長してそういう冷静な面も見受けられたのが
前作キャラとして理想的な振る舞いで本当に安心感があったな


・ショウカ/桜音紫陽花
新すばらしきこのせかい5

パッケージにいるからプレイアブルになるんじるんじゃないか?とか
名前的にあの人の正体なんじゃないか?と発売前から色々考察が飛び交ってた一方で
見た目が的にあんまりヒロインっぽくないのもあって
OPが公開された時はこの見た目でヒロインなの!?と思ったりしたけど
実際プレイしてみると加入前後からヒロイン力爆上がりでめちゃくちゃ可愛かった
正式にあの人の正体だと判明すると最初っから最後までヒロインだったんだな…って
いやホントビジュアルからは全く想像できないヒロイン力の高さだった
気の強い系ヒロインかと思ったら守ってあげたくなる系ヒロインとは思わんよ
チャンスさえあれば向こう側の君とも結ばれたいの
DIVEDの歌詞は彼女の心情を露わにした彼女のテーマソングだと思う


・ネク/桜庭音操
新すばらしきこのせかい7

我らが前作主人公にして伝説のサイキック使い
友のピンチにTwister(原曲)を流しながら登場する姿には心底痺れたね
あの狂犬みたいなネク君が見た目も中身もすっかり好青年になって…
精神に関しては高校生というには達観し過ぎて最早菩薩の域だけど
前作EDから直ぐあんな目にあった挙げ句(Switch版の追加シナリオAND参照)
今作までの3年間消滅した新宿の調査してたんだからそりゃそうもなる
むしろ早とちりで自分を撃ったココと仲良くなってるなんてホント丸くなったな・・・
加入が後半なためか固有サイキックは持たないけど
その分オールリマインド作戦では前作主人公の名に恥じない大きな要を担っており
1枚絵で例のポーズと例のセリフが出てくる場面はテンション爆上がりで
伝説のサイキッカーの貫禄を見せつける最高のファンサービスだった


■総括
何か動きがある度に新作を待ち続け
14年という長き時を経てついに発売された新すばらしきこのせかい
本当に楽しい一時でそれでいて終わった後は寂しさよりも満足感の強い最高の続編
それもこれも常に篝火を絶やさず動き続けた人達のおかげ
この作品に関わったすべての人達に最大限の感謝を込めてありがとうを伝えたいと思います


以上新すばらしきこのせかいのプレイ感想記事でした
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